『考えすぎない人の考え方』まとめレビュー
衝撃の言葉でした。考えているふりをしてきた自分が正しかったのか。なんとかバイアスが働きます。。
・忘れる力は、新しい情報への対応力
なるほど。すぐに忘れてしまうことに悩んでいましたが、新たな情報への対応を早めるためでした。なんと素晴らしい。
・重要なのは行動を決めること。期限付きでもやるやらないの方針をつけよう。
非常に難しい問題である。やるか・やらないか。伸ばしても意味がない。
・詳細を記憶するのではなく、ざっくり掴むと意思決定は早い
ざっくりと掴んだ方が良い。詳細を把握してしまうとかえって意思決定ができない。
・言葉以上のものを勝手に受け取らない。邪推しない。友好的に接すれば、相手もそうしてくれる。
言葉以外のものは無視する。考えても仕方がない。その勝手な思い込みで、攻撃してしまうことの方が問題である。
・攻撃されたときは、事実の捉え直しをすることが有効になる。
なぜ、怒っているのか。たとえ違っていても、事実の捉え直しをする。「きっと奥さんに不倫がばれたから怒っているんだろう」とか。ユーモアに溢れているとなお、良い。
・ハーバードの75年間の研修の結論「幸福と健康を高める一つの方法はよい人間関係である。
ポジティブな態度を意識する。その人の周りにいるようにする。今の環境がよくないのであれば、抜け出す。
以上がポイントでした。
感想
考えすぎてうつ病を発症するということがあるように、考えすぎることは時に人を壊す可能性があることである。
考えても仕方がないことはあります。私も考えて考えて行動できない・気遣ってしまう人間であるので、読んでて痛くもありました。
考え過ぎてしまうのも問題であるということですので、気にしないようにすることが大切である。
過去記事はこちら!