ポイント読書(ビジネス編)『マンガでわかる残念な人の仕事の習慣』まとめレビュー
ポイント読書(ビジネス編)
『マンガでわかる残念な人の仕事の習慣』
まとめレビュー
ポイント
・残念な人とは
⇨作業効率やスピードは一面に過ぎない。自分以外との関係性の中でモノゴトを見られないことが残念な人の問題の本質である。
・残念な人マトリクス
1 できる人
⇨仕事を効率的かつスピーディーに勧めつつ、自分と相手の両方を考える。
2 可愛げある残念な人
⇨仕事はとりあえずレベルで効率は良くないのであるが、自分と環境、他者との関係性には気を遣っている。営業や販売の現場に携わる人に多い。
3 冷たい残念な人
⇨仕事を効率的かつスピーディーだが、自分中心の視点でしかモノゴトを考えない。会社のバックオフィスや研究室開発部門に多い。
4 本当に残念な人
⇨仕事の効率も他者との関係も悪い。できる人になるには相当な苦労を伴うが、とりあえずやるだけましだ。
・単純労働を長期間にわたって安い時給でやらせるような仕事はあってはならない。
⇨人は成長するための努力をやめたときに、一気につまらない人間になってしまうから。
感想
筆者と共感する部分が多かった。自分もまだまだなのだと気付かせてくれる良書である。自分も残念な人間にならないように、努力するべきである。また、これから変化する社会に対応するためにどんどん進化していかなければ、道は開けないと感じる。
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