ポイント読書(ビジネス編)『一流の「任せ方」全技術』まとめレビュー
ポイント読書(ビジネス編)
『一流の「任せ方」全技術』
まとめレビュー
ポイント
・任せる目的が大切
⇨自分が楽するためだけにやっていないか。相手のためになるのか。
・気遣いの一言を意識する。
⇨任せる「前」「中」「後」で違和感はないか。声をかられるかが大事。メンバーの受け止め方は違う。
・信頼関係は「返報性の原理」で生まれる。
⇨リーダーなりにリスクをとってくれるから、メンバーもそれに応えたくなる。
・仕事は投げるモノではなく、分かち合うモノ
⇨任せるとは、メンバーとリーダーとが、その責任の一部を分かち合うこと。リーダーにあるのは、「結果責任」で、メンバーにあるのは、「遂行責任」である。
・指示不足に注意
⇨どこまでは指示して、どこまでは自由にやって良いかの指示を明確に出す。
感想
これができないと、詰んでしまうのがビジネスの世界ですよね。優秀な人ほど、この「任せる」ということが出来ずに、残念なことになる気がします。
そして、任せるにしても、ぶん投げて押し付けるのではなく、気持ちよく意義を見出させて任せる必要があるということが大切であり、この書籍はこのノウハウを学べるため、非常に有意義な内容となっています。
あなたも「任せた」つもりが、「ぶん投げ」になっていませんか。
この書籍を読むと、部下や後輩への任せ方に磨きがかかりますよ。気持ちよく仕事をしましょう!
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