Anker PowerCore Fusion 10000 レビュー
やはり、我慢ができずに購入してしましました。こんなに良いモノは試してみたいじゃないですか。現在、私が使用している最高のモバイルバッテリー兼充電器である「Anker PowerCore Fusion 5000 」が容量約2倍になって進化しました。まだ、モバイルバッテリーを持っていない方は、マストで購入ですよ。
日本では販売が遅れていたようです。先日、やっと ポチッと購入しましたので、レビューします。
目次
いざ、開封の儀
Ankerの箱ってオシャレですよね。Apple的な要素を感じます。Apple信者は好きなイメージ。私ももちろん好きです。
書籍で読んだのですが、Ankerは確かAmazonから独立して立ち上げた企業であるとか。電子端末がこれだけ生活の一部として定着する社会となれば、モバイルバッテリーは必須のアイテムですよね。Amazonとの連携もバッチリなのも納得です。
シンプルな箱を開封しました。オシャレに入ってる。
かっこいー。
バッテリーとしての残量表示は、このボタンの部分にうつりました。ロゴも明確化しましたね。
PowerIQ 3.0 (Gen2)が搭載。対応デバイスであれば、高速充電が可能です。
前モデル(Anker PowerCore Fusion 5000)と比較しました。立面です。ボタンが大きくなりました。
平面図はこんな感じです。従来品よりひとまわり大きいですね。
厚みも結構差がある。約二倍の容量であるから仕方がないですね。約100g重くなっているようです。
充電器を格納するメッシュもついています。USB A to Cも付随していますので、充電器がついてこないiPhoneユーザーは購入しても良いのではと思います。
オススメ3ポイント
1 iPhone12シリーズを高速で充電可能
2 大容量になってパワーアップ
3 USC type -Cに対応
では、早速解説していきます。
1 iPhone12シリーズを高速で充電可能
このAnker PowerCore Fusion 10000には、PowerIQ 3.0 (Gen2)が搭載されてます。
PowerIQ 3.0 (Gen2)とは、Appleの高速充電・Qualcomm® Quick Charge™(QC)・USB PDなど様々な急速充電規格と互換性があるため、幅広いデバイスでのフルスピード充電を可能にします。
つまり、最速でiPhone様に充電してくれる仕様であるとのこと。
純正のApple充電器と同様に20Wになりますので、購入するのであれば、Anker PowerCore Fusion 10000にして、モバイルバッテリー機能も具備させた方が良いと思います。
私もiPad Airに付随した充電器があるほか、Anker PowerCore Fusion 5000(18W)で充電しています。何も問題なしですよ。
2 最高の2in1が大容量になってパワーアップ
Anker PowerCore Fusion 5000より、容量も約2倍となっているほか、出力も18Wから20Wに上がっています。故に、我が家のiPad AirやiPhone12シリーズにも充電できます。iPhone12を約2回充電できます。私は、miniを使っているので、2回できますね。これだけの容量があれば安心ですね。私はキャンプや登山もするので、山小屋泊で縦走する際にも問題ないでしょう。
でも、その分重さも増しています。当然ですね。初めて購入する方は気にならないかもですが。あと、MacBook Proとかには出力不足なので、素直に純正の充電器を使いましょう。
3 USC type -Cに対応
これが進化を感じさせますよね。前回のAnker PowerCore Fusion 5000では付帯されなかった機能です。iPadシリーズに大活躍の製品になるのではないでしょうか。従来のUSB -type Aも残っていますので、Apple Watchなどの製品の充電にもこれまで同様に使えます。