MonoBlo 良いモノで日々を飾る

良質なモノで日々を豊かにする。旅行、登山、アウトドア、読書レビュー

海外旅行に行く際にこれだけは揃えたい!10の必携アイテム

 

 

この記事は、海外旅初心者の諸君向けに書いている。経験者諸君も確認する意味でこの記事を読んで欲しい。そして、必携アイテムがあれば、私にも教えて欲しい。

 

海外を旅するにあたり、重要なのは好奇心である。

 

それと、忘れてはならないのが装備品である。この記事では、海外を旅するにあたり、私、rabbit_soupが必携と思ったアイテムをご紹介します。

  

 

どうか最後まで読んでもらいたい。

 

 

0 パスポート

 タイトルで10としておいて、いきなり「0」から開始かよ!そう突っ込んでくれたのなら、ありがたい。このアイテムは、非常に重要であるため、あえて「0」としたのだ。このアイテムは、海外を旅する上で命の次に大切なものだ。

 

 パスポートは、海外においてあなたが何者なのかを証明する唯一の公的な書類なのだ。あなたは日本から出れば、ただの得体の知れない「外国人」となり、世界の人に信用してもらえないのだ。海外の方があなたを「日本人」として認識し、信用してくれる無敵の一品がパスポートなのだ。

 

 

rabbit_soup:世界における日本人の振る舞いや行いが諸外国に評価されてきたからこそ、日本国のパスポート・・つまり、日本人が信頼されるのである。私たちは先人の方々に感謝し、自分も日本の信頼を背負う一人として海外を楽しもう。 

 

 

旅人は、日本代表である。

 

 

1 ガイドブック

 未知の地を旅するにあたり、「情報」は命である。訪れる国はどんな歴史を持っているのか、どのような成り立ちなのか、食べ物は、宗教は、習慣は・・・これらを事前に理解して旅することで、現地の方との触れ合いがとても楽しくなるはずだ。

 

それでは、何をもって知識や情報を入れるのが良いのかと言うと、

ズバリ、地球の歩き方がベストである。

地球の歩き方とは、ダイアモンド社から出版されているバックパックのバイブルで、結構マニアックな情報もあります。

 

 

rabbit_soup:ネットで調べるのと併用して紙ベースでも読んでおくと良い。私は、地球の歩き方コラムが好きで、機内の暇な時間に訪れる国の歴史をおさらいしている。

 

 

2 旅行用バッグ

 私は、近年は両手が空くバックパック派ですが、旅行用ケースも所有しています。これは好みの問題なので、旅行のスタイルに合わせて変更する等柔軟に対応して欲しい。

 バックパックの場合、山用品を扱っているお店にて実際に背負って感覚を確かめた方が良い。おすすめは、腰ベルトのある35リットル前後のバックパックだろうか。ある程度の容量があるので、おすすめである。レインカバーも付いていることが多いのもポイント。

rabbit_soup:私は、MYSTERY RANCHのスクリー(32L)を愛用している。国内の宿泊を伴う登山にも重宝します。スクリーは、より軽量化が図られたので、日本人にとても合ったモデルになっています。というか、日本人のためにMYSTERY RANCH様が拵えてるのが、スクリーなのです。別記事に詳しく書きます。

ミステリーランチ スクリー 32 19761282001003 ブラック

ミステリーランチ スクリー 32 19761282001003 ブラック

 

 

 ケースを購入する場合は、航空会社の乱暴な仕打ちにも耐える頑丈な物又は革ケース等の形状が戻るものにするのがベスト。

*1

rabbit_soup:私のように、エジプトにガラガラケースで行くと、動きズラくて大変な目にあいます。

 

 

3 デバイスiPhone iPad等)

 アップル製品が好きなのでデバイス例示をiPhoneiPadとした。海外は、街中においていたるところにwi-fiが完備されているので、簡単にネットに繋がる。また、メール、写真、地図といったあらゆる性能が一台に集約されていることもあり、マストのアイテムである。MacBook AIRを持ち込む方も多いと感じる。何かしらあると安心ですね。その分、重くなったり、故障のリスクがあることを踏まえる必要があります。

 Macbook Pro 15incについては、リコールを受けて各航空会社が機内持ち込みを禁止する等の対応を取っているので、自分が利用する航空会社の対応をよく確認しておくこと。

rabbit_soup:私の場合は、iPhoneで十分という感じ。仕事も休んで大丈夫にして旅しているので。

iPad Wi-Fi 32GB - スペースグレイ (最新モデル)

iPad Wi-Fi 32GB - スペースグレイ (最新モデル)

 

 

 

4 充電器・電圧変換器

 国によっては、電源の規格が日本とは異なる場合も・・・私のデビュー戦であるシンガポールはBF規格のため、変換プラグを持参して対応した。100円均一でも購入できるが、質は保証できない。無印良品から、全ての規格に対応した製品がリリースされています。

 

 

5 モバイルバッテリー

 出国前にフル充電して備えるべし。何が起こるかわからないのだから。おすすめは、Ankerのモバイルバッテリー10000以上のクラスである。Macbookがフル充電できる容量があり、iPhoneなら3回はフル充電できる。缶ジュースほどの重さしかないため、余り気にならない。

rabbit_soup:電源プラグ一体型のモバイルバッテリーもかなりおすすめ。これまたAnker様から出ている。これは、電源にさしている間、充電したい機器と繋いでる最中は、機器の充電を優先し、充電が終わったら、自身の蓄電を開始する優秀な製品であり、私は毎日持ち歩いている。

 

6 衣服・靴

 不足したら現地調達が基本である。THE NORTH FACEのクライムライトジャケット等、アウトドア系ブランドの機能性の高い服を持っていくと良い。ゴアテックスがあると防水・防風と万全の体制となるので、オススメ。上は、季節や気候に合わせて撥水性の高いものが良い。暑い国でも長袖は一着あると良いと感じた。下着等は、ユニクロのエアリズムが優秀すぎるので、おすすめしたい。なんといっても、その薄さがありがたい。幅を取らない。

 ユニクロのポケッタブルパーカー/ウルトラライトダウンは必携である。国民衣ユニクロコスパは素晴らしい。この2つは、丸めてものすごく小さくなるのが良い。機内に持ち込んで使う。

rabbit_soup:機内はガンガン冷えてることが多い。

 

 街並みが好きでよく歩く方は、しっかりしたスニーカーを持参するのが良い。TEVAはマスト。TEVAについては、日本においても結構使っている。TEVAはサンダルなのだが、ただのサンダルではない。軽い登山やトレッキングもでき、川や水にもガンガン入って行ける。靴底のグリップがしっかりしているため、長時間歩いても大丈夫なのだ。何より、さっと洗えるのが良い。

rabbit_soup:アメリカ横断旅行においても重宝した。ほとんど毎日履いていた。

 

7 クレジットカード 国際ブランド2枚

 海外でのお金は、クレカがあればOK。なぜなら、ATMが至るところにあるから。 クレカを忘れると両替商のところに足しげく通うことになるため、時間の無駄。レートもまちまちで良い店を探すのはかなり面倒である。

 クレカは最低2枚用意すること。国際ブランド。(VISA、Mastercard等)

rabbit_soup:JCBは日本でしか通用しないブランドなので、海外に持っていってもほとんど用を成しません。

 大抵の国では、空港にATMがある。空港の両替に並ぶのは馬鹿らしいので、withdrawして現地通貨をゲットした方が良い。これはクレジットカードの借り入れ機能で、簡単な操作で現地の通貨が出てくる。街中では昼夜問わずやっているため、融通が利く。

 詳しくは別記事に書くが、日本に帰国後、電話等でカード会社に連絡してすぐに借り入れ分を一括返済するのを忘れずに。理由は、withdrawの時点から金利が発生するから。返済すれば金利は日割計算となり、少額で済む。返済をしないと、クレカ利用料引き落としまでの1ヶ月分の金利を取られる。また、カード会社によっては、キャッシングがデフォでリボ設定されている場合があるので、注意が必要。

 

 現地での支払いも基本的には、クレカで行うが吉。キャッシュレスが進んでいない国は、日本くらいなので、大抵のところでクレカが切れる。屋台や露天商での買い物等は現金になるため、そこは上述したデポジットで対応するスタイルがおすすめ。

 

 さらに、クレカは、海外保険が付帯しているものを選びたい。私も一回iPhoneを盗まれたことがあり、救われました。大抵のゴールドカード・プラチナカードには付いている。頑張ってゴールドを目指してほしい。中でもエポスカードは、海外保険のほか、ラウンジを無料で使えたりと海外旅行者にはありがたい特典が付いている。

 

rabbit_soup:私は、エポスカードのプラチナを使っています。このカードには、PRIORITY PASSが無料で付いている。(プラチナの年会費は3万円、インビテーションが来れば2万円、しかも、ポイントが2万円以上もらえるため、実質無料の超お得なカードなんです。)このパスは相当すごい。別記事に書きますが、世界中の有料ラウンジが無料(PRIORITY PASSの年会費は、通常$399)で利用できてしまう。ラウンジで食事して、くつろいでシャワー浴びて・・・空港で過ごす時間が楽しくなる一枚です。

 

8 環境対応グッズ(日焼け止め、サングラス等)

 アウトドア系の旅であれば、日焼け止めとサングラスはマストと思う。日焼け止めは、50+という性能のものを塗りまくっている。塗らないと数年後、後悔すると思う。サウングラスも車を運転する場合はもちろんだし、歩く際も必要だと感じる。海外の日差しは厳しい。

 

 

9 シャンプー、洗顔

 これは、マストです。高級ホテルに連泊するなら問題ないのですが、もし、あなたがバックパック宿や簡易宿に宿泊する予定があるのであれば、持っていった方が良い。無印良品に少量の液体ケースがあるので、それに詰めて持っていくんべし。一応、機内に持ち込まないように。 

 

 

10 万能ナイフ

 ビクトリノックスのトラベラーがおすすめ。ハサミが付いてて良い。携帯しやすいアイテムなので、あると良い。持って行くなら必ず預かり荷物の中に入れること。機内に持ち込めば、あなたはテロリストとして尋問されるだろう。 

rabbit_soup:私は、南米ボリビアで荷物に入れ忘れて、ゲートで泣く泣く捨てた。見せしめ用の透明ケースに100個以上の万能ナイフが・・・ナイフの墓場をそこに見た。 

 

rabbit_soup:日本において万能ナイフを理由なく携帯していると、迷惑防止条例で逮捕される恐れがあるので、アウトドア等で使う以外は持ち歩かないように!

 

 また、海外でナイフを突きつけられたり、強盗にあったり、危険な状況に陥った場合は、どんなに体力に自信があっても決して戦ってはいけない。言われるがままにしておくことである。お金を取られても、命が助かれば儲けものである。夜中や日中に一人で出歩いたり、メインストリートを1本外れるだけで首絞め強盗等の被害にあった人の話を何件も聞いたり、見たりしたことがある。日本とは違う世界なのだ。

 旅慣れてくると、その町の不穏な空気を感じることができる。日中でも出歩いてはいけない所もあるのだ。彼らは日本人がお金をたくさん持っていることを知っている。

 

 

 最後は、警告のようになってしまったが、非常に大切なことなので、心に留めておいてほしい。空気を感じ取ったりすること、危険を察知する能力は、日本社会においても役立つと思うよ。

 

 以上が10の必携アイテムである。何か書き忘れている気がするが、思い出したら、別で記載することにする。

 

これから、海外を旅する方は是非参考にしてほしい。

 

コメントをいただければ、詳細に回答できるので、以下、コメント欄にて質問いただければと感じる。

 

 

*1:航空会社は、旅行用ケースをどのように飛行機に搬入しているのか・・・数年前に衝撃的な動画がアップされました。某国の航空会社の職員が、なんとバスケットボールのように雑に私たちの大事な荷物を機内に放り込んで遊んでいたのです。全ての航空会社がそうとは限らないのですが、中身を開けられたり・・・といい噂はない。