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南アフリカ周辺国・モーリシャス ハネムーン14日間

 

ネムーンに訪れる国を決めました。

南アフリカ共和国ザンビアジンバブエナミビアモーリシャス

 

・・・と耳慣れない国が並んでいるかと思います。

しかし、南アフリカ共和国ジンバブエは聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

選んだポイントは、3つです。

1 2人がまだ訪れていない地域

2 リゾートだけではなく、アクティビティも楽しみたい

3 やっぱり、リゾートも楽しみたい

 

国の解説と選んだポイント

1 南アフリカ共和国

(1)概要

南アフリカは、アフリカ大陸の中でも有数の経済的に豊かな国です。イギリスの植民地だった過去があります。今も多くのイギリス人が避暑地として訪れているようです。

通過は、ランド1R=0.7円(執筆時現在)

(2)特徴

・世界大凶の危険都市「ヨハネスブグ」を有する国

喜望峰、ペンギン

・国の中に独立国家が2つ

 

特に、首都のあるヨハネスブルクは大都会ですが、「世界で最も危険な都市の一つ」と言われるほど、危険な地域になっています。私たちは、南にある港町「ケープタウン」に訪れることにしました。コロンブス喜望峰を見に行くこと、南アフリカワインを飲むこと、テーブルマウンテンに登ること、ペンギンに会うことを主な目的に定めました。

 

2 ザンビア

 ビクトリアフォールズという世界三大瀑布の1つがジンバブエとの国境に位置しています。ここで奥様は、全て制覇となりました。しかし、彼女の本当の目的は、デビルズプールという恐ろしいアクティビィティだったのです。ザンビア側の拠点となる街は、リビングストンです。この街は、探検家リビングストンに由来しています。ビクトリアフォールズにも像が立っています。現地の民族にこの滝を案内してもらい、その圧倒的な迫力をヨーロッパに広めたそうです。

 私たちがタクシーで市内に向かった際に、運転手が話してくれたのですが、象が街にやってきて襲われて一人死んだそうです。そんなことが日常にあるなんて・・・恐ろしい。街は、夜は出歩いちゃいけないなあという感じでした(本当に暗くなる)。

 バックパッカー宿のフォルティータワーズは、街で最大のスーパーマーケットの真正面に位置していますので、安心ですね。withdrawも食料調達もここで全部できるのは嬉しい。もちろん、クレカOKです。

 

3 

  チョベ国立公園があります。ザンビアの宿から申し込みました。

  全土の70%以上の象がチョベ国立公園にいるとのことです。

 

4 ジンバブエ

  ザンビアから陸路で国境をこえて到着。超有名なので、皆さん知っているのでは。そう、ハイパーインフレを起こしたあの国です。10,000,000,000,000ジンバブエドルという天文学的な金額まで行きました。denominationも効果なし。軍事政権おそるべし。今ではジンバブエ・ドルは廃止。紙くずとなりました。彼らはたくましく、その紙くずになったジンバブエ・ドルを1ドルで販売しています。思わず買ってしまった人が多そう。お金は、信用なのだなと改めて思い知りますね。私はキャッシュレス化を進めて長いので、あまりお札信仰はないのですが、海外に行くと、その国の紙幣にあまりありがたみを感じないですよね。色々考えさせられる国でした。現在は、ドル・元が国の通貨として流通しています。ドルは旅に持っていくと安心ですね。私たちは1年前にアメリカ横断をしていましたので、その時のドルを活用しました。とはいえ、クレカで十分ですが。

 

4 モーリシャス

  イギリス・フランスの統治下に置かれていた。マレー系の奴隷が多く釣れて来られた地である。現在もマレー系の方々は多く住んでいる。ドードー鳥がアジアから持ち込まれた家畜によって絶滅するという悲惨な歴史をもつ。また、ルモーン山に逃げて暮らしていた奴隷が「解放の知らせ」を自分たちを捕まえに来たと勘違いして崖から飛び降りて大量に亡くなったという事件があった。負の世界遺産も有する。基本は、リゾートでゆっくり過ごすところ。奥さんの叔父・叔母が新婚旅行で訪れた際は、マグロ漁船の乗組員の東北人がいたらしい。

  レンタカーで島を東西南北回りました。東側は有名高級リゾート多し。イルオ・セルフは、モーリシャスに来たならば行った方が良い。アクテビティは楽しかった。ウォーク・ウィズ・ライオンでライオンと触れ合う。負の世界遺産ル・モーン山に登頂。崖を超えると、最高の景色が広がっています。