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パスポートをスムーズに取得する方法(申請編)

パスポートをスムーズに取得する方法(申請編)

 

先日、パスポートの更新をしてきました。

本記事では更新・新規の手続きをスムーズにするために必要なことを書きます。

 

目次 

 

 

1 なぜ更新するのか

当たり前ですが、パスポートが無いと海外旅行に行けません。パスポートは、海外において身分を証明し、守ってくれる命の次に大切なアイテムになりますので、大事にしましょう。

 

更新はどんな方が行うのかについて確認しましょう。海外の航空券を取得するには約半年前の購入がお得になる場合が多く、購入時点でパスポートナンバーを入れる必要が生じる航空会社もあります。

 

パスポートの有効期限が1年以内の場合、入国時に検査官とトラブルになることもありますので、更新する必要があります。また、後述しますが、更新するとパスポートナンバーが変更になりますので、注意が必要です。

 

2 必要書類等の確認

これが一番大事ですね。ここを間違えると時間がかなり無駄になります。

新規の場合は、申請書と添付する写真、戸籍謄本(抄本)が必要になります。パスポートは戸籍の登録地が載るため。更新の場合は、現在使用しているパスポートが加わります。

私は、婚姻に伴い戸籍を東京の住所に移しましたので、更新に併せて変更しました。その場合は、戸籍謄本(抄本)が必要になります。

 

 

3 申請書はネットで事前に作成するべし。

外務省様が申請書をPC入力できる仕様のサイトを作成しておりますので、ここで入力して紙ベースで印刷してから申請場所に行くのがスマートです。会場で申請書を記入する人も多く、かなり混雑しています。

 

ネットであれば事前に見ることもできますし、書き損じもないです。

 

 

4 申請書の提出場所の確認

外務省は、パスポート給付事務を都道府県に委託していますので、お住まいの都道府県入りで検索してください。「○○県 パスポート取得場所」ですかね。私は、都民なので新宿や有楽町が候補地でした。

 

職員に確認したところ、新宿はかなり空いているらしいです。都庁にありますからね。 

 

 

 

5 写真について

3ヶ月以内に撮影したものにしましょう。傷などがあると認めてもらえません。写真は撮れば切り取りまでやってくれますので、自分でやる必要はないです。パスポート写真は、駅にあるスピード写真(800円)で十分です。電子マネーで払えます。

 

私が申請した有楽町パスポートセンターの両脇には、写真屋が軒を連ね、満面の笑みのおばちゃんが手招きしてパスポート用の馬鹿高い値段の写真を勧めてきます。しかし、ここで写真を撮ってはいけません。なんと、1,700円もします。地下の東京メトロ有楽町駅には、

 

 

6 申請を終えたら・・・ 

 約1週間後に出来上がるはずなので、取りに行きます。ちなみに、2020年2月より新しい富嶽のデザインになっているようなので、楽しみです。受け取るには、手数料2,000円と収入印紙16,000円が必要です。

 

非常に高額ですね。せめてクレジットカードを使わせておくれよ。と思ったので調べると、現在、法改正の議論があり、数年後にはクレジットカードの納付もOKになるようです。タイミングですね。

 

 

次回は、受け取り時に注意するべき点をレビューします!