蔵王トレッキング『幸せを呼ぶ３つの鐘』を鳴らす
蔵王トレッキング『幸せを呼ぶ３つの鐘』を鳴らす
2019年10月に山形県蔵王温泉に泊まる機会があったので、紅葉の蔵王トレッキングをしてきました。人もまばらでかなりよかったです。最高の景色が待っています。
全体のルートは、以下の通り
トレッキングルート
事前に、H Pで調べていたのですが、思ったよりも遅い時間についてしまいました。
しかし、せっかくなので紅葉峠を通り、片貝沼まで行き、
時間があったらドッコ沼まで行って中央第一リフトにて鳥兜駅に戻る計画にしました。
所要時間１時間ほどとなっていましたが、
私たちの足であれば、30〜40分で行けるとの判断です。
見所について
『片貝沼』
深いブナ林に囲まれた詩情ある風景が印象的で、固有種ザオウアザミの群生地がある。
『うつぼ沼・目玉沼』
その奇妙な形からいつしかこの名がついたもの。鬱蒼とした湿地の窪地に位置する
畳一枚ほどのほんの一握りの沼。中央高原散策路のブナ林です。
蔵王のブナは、白い肌木がキレイです
（蔵王ロープウェイ公式HPより引用）
このほかに、『幸せを呼ぶ３つの鐘』があり、鳴らすと良いことがあるみたいなので、鳴らしてみます。
まずは、蔵王温泉にある「蔵王中央ロープウェイ」温泉駅より登ります。
大人１名1,500円（往復）鳥兜駅のコーヒーの割引券がもらえました。
温泉駅から約７分ほどで鳥兜駅に到着しますので、その間、ロープウェイから紅葉を満喫します。
早速、鳥兜駅から１分で着く展望台に行くことに。蔵王の自然豊かな景色を満喫します。足の悪い方もここで十分景色を満喫できます。
『幸せを呼ぶ３つの鐘』の１つが早速ありましたので、鳴らします。
早速、トレッキング開始です。気持ち良い。
ガンガン進むと、牧場のような雰囲気の中に・・・『幸せを呼ぶ３つの鐘』の１つである「愛の鐘」がありました。これもしっかり鳴らしました。熟年夫婦にも鳴らして欲しいですね。
あっという間に、片貝沼につきました。
ガンガン進むと、うつぼ沼に到着・・・かなり鬱蒼としていました。奇妙な形からそのように名前がついたとのこと。あんまり、眺めているところでもないかな・・・
ドッコ沼を目指すと、途中にあるロープウェイの手前にロッジが出現しました。かなり立派です。
中はこんな感じでした。従業員さんも気さくで良い感じでした。
ドッコ沼に到着しました。湧水で枯渇しないとのこと。水神様伝説があるようです。
金剛杵の独鈷（とっこ・両端のとがった金属製の仏具）と似ていることから独鈷沼といわれるようになったと伝えられている。周囲約３５０ｍ、平均水深２ｍ、沼底から湧き出る水は枯れることはない。山形市の水瓶ともいうべき源泉でもあり、沼畔にひっそりとたたずむ「水神様」は水と竜神の伝説とあいまって、先人達の水に感謝する思いを彷彿とさせる。
透き通ったエメラルドグリーンのドッコ沼。なぜこの色になっているのかはわかっていません。
（蔵王ロープウェイ公式HPより引用）
沼の全体像を撮り忘れておりました・・・・エメラルドグリーンだったとは・・・
そして、『幸せを呼ぶ３つの鐘』の最後の１つである「健康の鐘」がありましたので、盛大に鳴らしました。
かなりのハイペースできたので、帰りは「中央第一リフト」に乗車しました。最終時間を過ぎていましたが、乗せてくれました。助かった。鳥兜駅まで登りなので、帰りはこれに乗った方が良いです。
戻ってきました。良い景色ですね。
鳥兜駅にてロープウェイ往復券を購入した際にいただいたコーヒー割引券で購入したオリジナルコーヒーをいただく。美味しかったですよ。駅の待合室でも飲むことができますが、外が気持ちいいので、外のベンチで飲みながら、帰りのロープウェイを待ちます。
ロープウェイで降ります。
夕陽に当たって紅葉が綺麗です。
この後は、温泉宿に戻り、温泉を満喫してラグビー 日本代表戦を観ていました。歴史的な勝利を収めましたが、応援に熱が入り過ぎて疲れました・・・
