14days Honeymoon 2019 Part.01
2019年春に結婚しました。夏真っ盛りに挙式を挙げてその翌日にHoneymoonに行く計画を立てていました。Honeymoon期間は14日間です。検討を重ねた結果、私たちは南アフリカ周辺国と、モーリシャスという2大拠点を設定して巡ることを決めました。そこで今回は、なぜ、私たちがあまり日本人に馴染みのない「南アフリカ」、「モーリシャス」を新婚旅行先に選んだかを語りたいと思います。
結論から話すとこのルートは最高でしたよ。これから行こうと言う方は、是非、参考にしてください。私たちは、アクティブな前半戦とリゾートの後半戦にわけました。その理由も併せて解説していきます。
実際の旅程
今回の旅行で私たちの訪れた国々は、合計6ヶ国で以下の通りです。
1 南アフリカ共和国 6日
(ケープタウン、ボルダーズビーチでペンギンと遭遇、希望峰、ステレンボッシュでワイン、テーブルマウンテン、ライオンズヘッド登山)
2 ザンビア 2日
(世界3大瀑布ヴィクトリアフォールズ)
3 ボツワナ 1日
(チョベ国立公園でゲームドライブ)
4 ジンバブエ 1日
(広大な野生の大地を眺める最高のホテル・ヴィクトリアフォールズ・サファリロッジに宿泊)
5 モーリシャス 6日
(各リゾートホテルを満喫、イルオ・セルフでウォーターアクティビティ、ライオンと歩く、世界遺産ル・モーン山を登山)
6 シンガポール 1日
(番外編)
合計で6ヶ国を巡りました。日数は、半日滞在もありますので、合計すると、旅程を超えてしまいます。もっと滞在していたかったですけれど・・・・
なぜ、南アフリカ周辺なのか
結論としては、私たちの大好きな雄大な自然の宝庫だから。いきたいところの拠点が南アフリカになりました。念願の希望峰にも行けます。
1 今まで訪れたことがなく、日本から遠い。
私と妻は、世界をある程度旅していたので、お互いに未踏の地にしました。リゾートオンリーがいわゆる日本で一般的なハネムーンだと思いますが、私は絶対にオススメしません。自然を楽しむアクテビティがないと楽しくないからです。なので、アクティビティplusリゾート数日をコンセプトにしました。
一番遠い南米は、お互いに行っていましたし、欧米もいつでも行けるし・・・そこで、ひょんなことから妻の叔父から、「我々は南アフリカとモーリシャスにしたよ。20年前だけれど、良かったよ。笑」と言われました。聞いた時に正直、モーリシャス?どこ?となりましたが、南アフリカは、激アツだと感じました。
2 希望峰・野生のペンギンに出会える
南アフリカ第2の都市である「ケープタウン」を拠点に巡ることにしまいた。南アフリカ共和国に、希望峰があるのをご存知かと思います。ケープタウンから車で数時間で着きます。しかも、途中には野生のペンギンに出会えるビーチもあります。
カワイイ こんな感じでわんさかいます。
CAPE OF GOOD HOPE 希望峰
3 ワイン好きが歓喜
南アフリカは、ワインの製造でも有名です。ケープタウンから車で小一時間ほど走ると「ステレンボッシュ」というワイナリーがわんさかある地域に着きます。しかも、安い・美味しい。ワイン好きにはたまらないですね。
4 登山ができる
有名なテーブルマウンテンと、断崖登山のライオンズヘッド、シグナルヒルという夜景が最高の名所があったりとアクティブ要素もあります。
雲で隠れていますが、この後晴れました。
ジンバブエとザンビアにまたがる世界三大瀑布の1つです。妻はここに行けば完全制覇でした。私より遊んでいます。リビングストンが現地人に案内された秘境の地。圧巻の場所でした。
サファリの夕暮れは格別。
6 チョベ国立公園でゲームドライブ(ボツワナ)
野生動物に遭遇できます。ビッグ5に出会えるかも。寝ているライオンやキリン、象、様々な動物に近距離で遭遇できます。
ライオン寝てました。
こんなに近くに像が歩いてきました。迫力がすごい。
行きたいところ、やりたいことを探して、全て叶えられる場所がケープタウンと言う具合でした。
なぜ、モーリシャス
モーリシャスは、インド洋に浮かぶリゾート要素多しの島です。かつてはドードー鳥がいましたが、植民地になる過程で家畜などが持ち込まれ、食い尽くされて絶滅しました。。また、奴隷として連れて来られたマレー人が多く亡くなったの負の世界遺産ル・モーン山があります。
1 新婚旅行といえばやはりリゾート
モルディブが超絶有名ですね。結論から話すと、モーリシャス最高でした。日本人があまりいないので、非常に良かったです。そして、高級リゾートが揃っています。また、島もちょうど良い大きさでレンタカーで観光できます。
2 イルオ・セルフ
イルオ・セルフを訪れなければ、モーリシャスに来たとは言えない。と言わしめるほど、美しい海と、マリーンアクティビティが待っています。私たちが体験したパラセーリングは、最高でした。一日中遊べます。
浅瀬の場所もあります。とにかく海が綺麗です。
3 ライオン・ウィズ・ウォーク
これは、妻のテンションが一気に上がった要素でした。これがやりたくてモーリシャスを選んだと言っても過言ではありません。なんと、ホワイトライオンと一緒に歩くことができます。尻尾掴んだり、バシバシ叩いたりもできます。一緒に写真撮ることができて最高でした。ガイドがついてるので安心ですよ。
ガイドから、ライオンの目の前には出るなよと言われます。可愛いけれど、怖い。
この後、話しかけられて写真を交換したイタリア人 私たちもこのようにライオンをガシガシ触りました。ガイドには叩くように勧められます笑
4 七色の大地 シャマレル
七色に見える不思議な大地があります。私たちが到着したお昼頃には、以下のような感じでした。(人によっては7色に見えるのか・・・・)
5 負の世界遺産「ル・モーン山」を登山
美しい山があります。かつてマレー系の奴隷が逃げ出して隠れて住んでいた山がル・モーン山です。奴隷解放が行われた日のこと、警察が奴隷は解放されたことをル・モーン山に潜んで暮らしていたマレー人に伝えようと山に入ったところ、再度捕まえにきたと考え、絶望したマレー系の奴隷が崖から飛び降りて多くの方が亡くなった負の遺産です。祈りを捧げつつ登りました。頂上では美しい海と島の輪郭を楽しむことができます。
登山は、崖が多くてきつかったけれど、最高の景色が待っています。
ざっとこんな理由で私たちは、「南アフリカ周辺、モーリシャス」を選定しました。
ワクワクすることを挙げまくって叶えることが重要ですね。
このスケジュールを許してくれた私の同僚・上司には感謝しかありません。
Part.02では、旅行の詳細について語ります。