東京発2泊3日 晩秋の山小屋
西穂高独標を目指して Part3
日本の名峰 DVD付きマガジン 17号 (西穂高岳) [分冊百科] (DVD付)
- 出版社/メーカー: デアゴスティーニ・ジャパン
- 発売日: 2018/01/04
- メディア: 雑誌
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西穂高を登る計画編
東京から新穂高ロープウェイ編
新穂高ロープウェイに着くと、そこは一面の紅葉でした。第二駐車場の入り口で駐車場代500円を支払い、レンタカーは置いていきます。山の装備を整え、新穂高ロープウェイ乗り場に向かいます。
満員のレストランにて昼食を食べました。飛騨牛丼と、穂高ラーメンがオススメ!
結構いけます。山登り前に昼食にありつけるのは非常にありがたい。
(写真)
ロープウェイ往復で一人2,500円でした。クレジットカード使用できます。海外の方も多く訪れるようで、非常に良いことだと感じました。紅葉を楽しみながら約7分間の旅です。すれ違う際は、結構揺れるのでスリリングかも。あっという間に頂上に到達しました。
途中の景色もなかなか良いです。美しい山々に鮮やかな色が塗られている。それを目下に山を駆け上がっていきます。
頂上は、一面見渡せる展望台になっており、手軽に2,000m級の絶景を楽しめるとだけあり、素晴らしいの一言です。親子連れなどに大人気のスポットになっているようでした。また、頂上には、日本で一番高所にある郵便ポストがありました。
記念に一枚
駅の出口に登山届けがありますので、きっちり届けでます。しばらく歩くと登山口がありますので、準備運動して登山開始です。最初は降りで、上りが長く続きます。息切れしつつも、45分で西穂高山荘に到着しました。
がんばりました。
早速、受付でチェックインしました。初めての山小屋でしたが非常に快適でした。なかなか綺麗な山荘でした。非常に人気なので、この日もほぼ満員でした。おいしい夕食をいただき、星を観てからラグビーワールドカップの決勝戦をネットで見つつ、21時の消灯を迎えます。
私の隣は奇跡的に誰もいませんでした。しかし、やはりいびきが凄まじい方がいて夜中におこされました。とんでもないいびきでした。耳栓が必要ですね。夜はかなり冷えますので、ウルトラライトダウンに布団という格好でした。なんとか耐えられたので、良かった。
素晴らしい朝を迎えました。
(つづく)
日本の名峰 DVD付きマガジン 17号 (西穂高岳) [分冊百科] (DVD付)
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